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女の園、その真実
かなり前の話。

職場の方々が私の家に遊びに来て、私の高校時代の写真を見て言った、一人の一言。

「女子クラスって、絶対陰険だし、私は入っていけない世界」

そして、その言葉に賛同する数名の人々。


女の園経験者の私からすれば、「偏見」の一言に尽きる。

私の高校生活を思い出してみる。


私は女の園に足を踏み入れた後、なんとなく「自由」に飛び込んだような、

とにかく思い切り、ありのままの自分を感じた。

あの時私は16歳だった。


朝ごはんをしっかり食べて来ても、学校に着くなり購買へ直行、パン2つ。

そのパンを授業と授業の合間に、大きな声でおバカなくだらない笑い話をしながら

豪快にかぶりつく。

昼休みは、机と机をくっつけてキャピキャピおしゃべりしながらお弁当を食べたのは

最初のうちだけで、いつの間にか各自の机にお弁当を広げ、大きな口を

開けて、あっという間に食べ終え、廊下あるいは体育館へ移動して走り回る。

面白いことがあれば、教室でも廊下でもトイレの前でも、床に倒れこんで笑い転げる。

体育のあとは、着ていたジャージをたたむことなく、丸めて棚へ。いつ洗うのか・・・。

授業中は、先生の話を半分聞きつつ、休み時間に話しきれなかった続きを楽しむ。

騒いだり眠ったりの授業が終われば、即効ジャージに着替えて部活へと走る。

部活が終われば、必ずどこかへ食べに行くか、または買い食いして帰る。


そりゃあ、皆がみんな、こういう生活だったとは言わない。

メイクやアルバイト、デートに勤しんでいた、キャピキャピの女の子たちも大勢いた。

ただ、どんな女の子だったとしても、

当然トイレは行きたいときに行くし、教室移動だってノロい奴は放ったらかし。

陰口言う前に、不満があるなら本人に叫ぶ。もちろん笑いを含めてネ。

「陰険」な世界にはいなかったはずだ。

みんなで1つのことに向かっていた。たとえば行事や卒業。

小さなことに皆で怒ったこともあった。落ち込んだこともあった。

涙を流すまで笑ったこともあった。

クラス1イケテル男の子を巡って争うことは無かったけど。

そういう恋愛面に関しては、男子禁制の女の園だからこそ絶対安全区域だ。

もちろん年頃の乙女だもの。それぞれに恋くらいしてたけど。


確かに我々は「しおらしさ」を重視しなかった。

「甘くて高い声」を必要としなかた。

それゆえ、あまりに人間らしく「食う寝る遊ぶ」を堪能しすぎたかもしれない。

教室のうしろにある棚には、持ち主不明の使用済み靴下がジャージに紛れていたり、

全てマンガに占領されてしまった辞書用本棚も片隅に。

私たちの女の園は、今はどんな女の子たちが使用しているかは分からないが、

あの教室には今でも、温かい日差しが差し込んでいる気がするのだ。

たとえ「品」は無くとも、大いに学び?、笑い、叫び、走ったあの教室は、

「陰険」に最もふさわしくない場所で、私には無くてはならない場所なのだ。


一言で言うならば、私の思う女の園とは、「大自然」だ。

こう思えるのは、同じ園にいた彼女たちが、本当の意味で美しかったからに違いない。

一層美しく年を重ねているみんなに、改めて「ありがとう」って言いたい。


私も偏った物の見方をすることはあるから、結局のところ「お互い様」なんだけど、

「女子クラスは絶対陰険」なんて、是非とも取り消していただきたい言葉である。

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[2007/11/27 20:09] | ひとりごと | トラックバック(0) | コメント(7) |
猫娘サリー。
大人なあなた、子供な私。

「離れたくない!!」って私。

「よしよし」ってあなた。

「見えないくらい遠くに行っちゃえ!!」って私。

ただ黙って怒りを飲み込むあなた。


猫な私と、犬なあなた。

「こっちにおいで」ってあなた。

「わーい!」って私。

「近くに行っていい?」ってあなた。

「来るな!」って私。


ときどき噛みあっていない私たちの言葉のやりとりも、

私たちなら、どういうわけか、結論にたどり着く。

バランスとは複雑で、

私たち、バランス悪そうだけど、きっとそんなに悪くない。


「おいしいね」って一緒にご飯食べて、

「かわいいね」って犬や猫や魚見て、

ゆっくり並んで歩こう。繋いだ手は大きく振って、とても楽しく。


「伝わらない」って勝手に泣いた日も、

「バカにしてる」って泣き叫んだ日も、

あなたから作り出されるふわふわの空気に包んで、

私の心の奥に封じ込む。


あなたが私に望むことはどんなこと?

泣かないこと?怒らないこと?諦めないこと?

なんとなく分かってるくせに、分からないふりしてるズルイ私。

あなたから作り出されるふわふわの空気に包まれて、

時々ズルして甘え続けてる私を、あなたは見抜いてるのかな??


[2007/11/22 19:35] | 恋のうた | トラックバック(0) | コメント(6) |
望み虚しく
好きな人には、いつも応援してもらいたい。

「きっと一緒に、いつかの私を夢見てくれてて、

きっとそのときは二人一緒に大喜びするんだろうな」なんて、

そんなのは私の勝手な希望であり、独りよがりだったかな。


好きな人は私とは別人で、

生まれた年も、生まれた場所も、育った場所も、見てきた風景も、

すべてが違ってここまで来たわけだから、

気持ちがいつも同じだなんて、そんなことがあるはず無かったね。


私と同じことが楽しくて、

私と同じことが悲しくて、

私と同じことに感動したり、興奮したり、

そんなことまで考えていたわけじゃないけれど。


ただ一言、「きっと成し遂げるんだろうね」って、

その一言が私、ほしかった。

私が望むものを必ずしもくれるわけがないのにね。

その一言をもらいたいなんて、ワガママだったかなぁ・・・。

もらえたら、きっとやり遂げるなんて、重たかったかなぁ・・・。


その一言がもらえなかっただけなのに、

私にはそれがすごく大きくて、大事だった。

その一言が全てだなんて大げさだけど、本当に大事だった。

もらえなかったそれだけで、離れるべき?なんて、浅はかな私かな。

だとしたら、好きで好きでたまらない大きく熱いこの想いは

どこかへ放り投げるべきなのかな?

でも、どこかってどこへ?

そして投げたあとには、私はどうなるの??



[2007/11/19 18:56] | 恋のうた | トラックバック(0) | コメント(3) |
冬、燃える心
雪が降るのが当たり前になる直前。

冬へのかすかな期待と、そして不安。

だけど、自分への期待は高まってる。不安ももちろんあるけれど。

やりこなしたいことがある今、挑戦したくてたまらない。

今の私、未来を待っていられない。待つくらいなら取りにいく。

浮き足だってるわけじゃない。じっと見て、確実に進みたい。

今はとにかく学びたい。理解して、自分のものにして、ニヤってしたい。

始める前の、沸き立つ意欲。大事だね。

ここで終わっちゃいけないよ。期待を現実のものにしなきゃ。

出来るかどうかは私しだい。

どうせまたくじけるんだ。つまづくんだ。涙浮かべてグチこぼす。

想像出来るし、きっとそうなる。

それでいい。ただ周りに迷惑はかけないように気をつけよう。

好きな人に弱さは見せるな。

応援してくれてる人に心配かけるな。

描いた道を歩むなら、どんなときでも、闘うのは私自身。

今の私は、目指すところが鮮やかに見える。行くべきところが鮮明だ。

今になってようやくだけど・・・。

でも今が大事。「やれる」と思ったときが本当の始まり。

今しかないと思うから、今すぐ飛び出してやる!


夏、「暑いのなんて、寒いよりマシだ」って思ってた。

そして今、冬、「寒いのなんて、暑いよりマシだ」って思う。

いいぞ、勝負のときだ。

[2007/11/16 18:39] | 夢のはなし | トラックバック(0) | コメント(2) |
背中を押す言葉
周りからの言葉は大切だ。

だけど、全てが大事なわけじゃないだろう。

全てを聞いていたら、何が本当に必要なのか分からなくなってしまう。

中には、自分にとってマイナスにしかならない、悪影響な言葉だってある。

ひとつひとつに反応せずに、「これだ!」というものを見抜けたらいいな。


いい顔して、笑いながら心無いことを言う人もいる。悪気は無いんだと思う。

私だってそういうことしてるのかも。

何の気なしに、笑いながら口にした言葉が、相手を傷つけることもあったかもしれない。

お互い様かな。


夢を見るとか、努力するとか、ときどき嫌にもなるけれど、

「あんたみたいに頑張ってる若者は応援したい」って

そう言ってくれる人も確かにいる。

口だけじゃなく、言葉だけじゃなく、心からそう思ってくれる人が

少ないとしても必ずいるから、突っ走れるような気もしてる。

応援に、期待に応えなきゃなって、キリっとしたくなる。


私を応援してくれている人が、必ず存在していることは

本当に、とても幸せなことだ。

嘆いてないで、すねてないで、一日でも早く、一秒でも早く進まなきゃ。

自分の可能性を信じてみなきゃ。

努力すべき今には、二度と戻れないんだからね。


周りの言葉に傷ついたり、背中を押してもらったり、

なんだか弱ってるよなぁ、私。

自分の将来のことくらい、自分の気持ちを固めなきゃ。

「自分は自分」って地に足つけて、一歩一歩進まねば。


明日は試験だ。体当たりで行ってくるぞ。

[2007/11/10 16:18] | 夢のはなし | トラックバック(0) | コメント(5) |
夢を叶える
昨日はダンスのレッスン日だった。

先週はレッスンがお休みだったから、2週間ぶりのレッスン。

ダンスは私の1週間のリフレッシュ日でもあり、何より気分を高める大切な時間。

水曜日ということもあって、週の中日、レッスンに向かう途中はとても眠い。

難しいステップで失敗し、恥をかいても楽しめるなんて、めずらしいよなぁ。


昨日、レッスンの先生が、とても心に響くことを言っていた。

それは11月3,4日で行われた発表会について。

私は大学の講義があって、観に行くことは出来なかったのだけど、観る側にとっても、

魅せる側にとっても、それはそれは素晴らしいものとなったそうだ。

その発表会には、東京で有名なダンスの先生が講師として、わざわざ北海道まで

来てくれたという。なかなか出来ることではないらしい。とにかく素晴らしい方らしい。

その東京の先生は、私の先生にとって「これがジャズダンス」というものを見せて

くれるのだそうだ。東京の先生と一緒に仕事をするのが、私の先生の10年来の

夢だったと言った。


「10年以上も夢見ていたことが、この年になってようやく叶ったのよ。

でもね、今回叶ったから、これからもチャンスはあるような気がするの。」


「私はね、迷ったら良い方を取るようにできてるの。

やろうかな、やめようかなと思えば、やる方をとるし、

行こうかな、やめようかなと思えば、行く方を選ぶの。」


情熱を持っている人間は、年齢に関係なくいつまでも光輝く。

私のダンスの先生は、いつも笑顔で、声は響き、カラフルな服を着ている。

自分も、自分のまわりの人も輝くことを常に考えている先生は美しい。

そういう人の言葉は信じてみたくなる。


私もいつも、ちょっとしたことで迷い悩む。

迷うくらいなら、良い方を選ぼう。

悩むくらいなら、進んでみるのが良いだろう。


そして、先生が私たちによく言う言葉、

「自分で一番美しいと思える表情と姿勢でいなさい」。

時々思い出すようにしてる。

首を伸ばして、顎を引いて、肩の力抜いて、おなかに力入れて、

さあ、歩こう。



[2007/11/08 19:00] | 夢のはなし | トラックバック(0) | コメント(2) |
自分史<未来編>
うむむ・・・。まいったなぁ。


なんとなく薄っすらと、だいたいの感覚で思い描いていた未来を、

今日、ちょっと本気になって考えてみた。

表なんて作ったりしてみて。

すると・・・・・目標達成までの時間、だいたいの感覚で思い描いていた

ビジョンの、まるまる1年余計にかかることが判明した。

あたしが目指すところへたどり着くには、最低でもこれから4年はかかる。

これから4年、情熱を保っていかねばならない。容易いことではないよなぁ。

「目標があって、それに向かって生きるのってうらやましい」とか言う人がいて、

確かにそうだし、嬉しい励ましなんだけど、ありがたいんだけど・・・4年かぁ。

最低でも29歳。おそらくそれ以上。達成できるかも分からない。

だって、4年もあれば、その間に私の人生は何かによって変えられてしまう可能性もある。

4年もひたすら前を向いて走ることなんて、私に出来るのかなぁ。


なんて、すぐ弱気になったり、足をとめるから4年もかかることになっちゃうんだ。

なんとなくで未来のビジョンを描いているからダメなんだ。

もともとは、10代のうちから自分の将来について、しっかりとしたビジョンを持っていなかった

からなんだ。分かってるよ。


「果たしてそれは、ここまでして得たい物なのだろうか?」

「どこか他に、私にふさわしい場所があるのではないだろうか?」

弱気な私はすぐこう考えてしまう。だけどこれって「逃げ」そのものだよね。

本来の目的を考え直せ。振り出しの自分に会って来い。

心の片隅にひっそり座っていた、小さくも熱い情熱を見つけて、私はようやく歩き始めたのに。


決して若くはない。だけど辛い思いをしているのは私だけじゃない。若さだけが強みになる

世の中じゃないでしょう。

やれるとこまでやってみろ。

涙を流して、歯をくいしばって走り抜けたらその先は、描いたものじゃなくても、

きっと私にとって大切なものが待っているって信じるの。

頑張れ、頑張れ、頑張れ、頑張るんだ。

長くても、道は一本だって分かってる。ならば進むことが何よりの近道。



だけどね、今日は目の前が曇ったよ。沈んじゃったよ。

29歳の私がこの日記を見て微笑んでいますように・・・。

[2007/11/05 21:19] | 夢のはなし | トラックバック(0) | コメント(3) |
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いつか花を咲かせる日が来るまで、 いろんな気持ちを書き留めてゆく・・・。

プロフィール

サリー

Author:サリー
サリーです。
出身地:北海道
現在地:北海道
好き:オシャレ、犬、美しい人、舞台鑑賞、バラ、空
今月の目標:沈黙

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